YPSで出会った仲間たちの言葉

ずっとコロナ禍で閉塞感のある毎日を過ごす中、仲間たちからかけてもらった言葉をいくつか紹介します。ホームページ担当MZMの心理状態が表れてしまっておりますが、温かい目で見ていただければと思います。

■「YPSはマーブリングみたい、紙一重なんだよ」

マーブリングという絵画技法にYPSを例えた言葉。特殊な水溶液に垂らした絵具が、水面で不思議な模様をつくるのは偶然の産物。混ざりすぎるとグチャグチャになるし、かといって分離しているのも味気ないし。その違いは紙一重。YPSのカオスな空気感はまさにそれと納得の言葉。人との出会いや交流は、予想できない、でもそれが魅力と感じました。

■「QOLはクオリティ・オブ・人生」

QOL(quality of life)という医療の専門用語は”生活の質”と一般的に訳すけど、LIFEを人生と捉えた言葉。生活の質だと現実的過ぎる。現実は殺伐としているから。人生の質と考えると狭まった視点か広くなる。でも、どんな人生を送りたいかビジョンを描くことは、病気や障害など生きづらさを持つ私たちには、勇気がいる。高望みと笑われそうだから・・・。仕事、恋愛、趣味、本当は夢がある。夢があると日々の生活を後押ししてくれる。もちろん瞬間的に夢が破れることもあるけど、夢のスタート地点に立ったらちょっと歩きたい。休み休みでも、ちょっと歩いているうちに、どこかに到着するんじゃないかな。最近、私は趣味関係(ダンスや表現パフォーマンス)の夢が破れたばかりだけど、失敗も多くて凹むけど、この夢がなかったらここまで来れなかった。人生を引っ張ってくれた夢。たかが趣味なのに、変なの!それに人生や夢の話をするのは正直恥ずかしい。そうなんだけど、人生って自分のものなんだよね。生活は人生の一部という理詰めの展開はちょっと脇に置いて、自分の人生を単純にオモシロく考えてみたいと感じた言葉でした。

■「行き詰まった時は、自分のやりたいことを考えるチャンスだ、と自分にも言い聞かせてる」

先ほどの話とも関連する、本当にやりたいことは何かについて考えるのは、簡単なことじゃないというのを本音で語ってくれた言葉。自分にも言い聞かせるくらいの、揺らぐ気持ちを、あえて言葉にしてくれたことに感謝。自分と向き合うのは簡単じゃない。それは、身近なあの人もそう思っていて、自分に悩むことは特殊ではないということを感じました。

いかがでしたか。

これを読んでいる皆さんとも、いつかお話をしてみたいですね!なぜなら、皆さんの思いそれぞれがかけがえのないものだと思うからです。皆さんの経験や気持ちから紡ぎだされる言葉は偉大だ!

それでは、また!

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